よりみちが大好きな女の子「よりみちちゃん」。
色々なまちを訪れて、そのまちに隠れる素敵な場所を探しています。
よりみち絵本は、よりみちちゃんが
よりみちしながら目的地までお散歩するお話しです。
さあ、絵本を開きましょう。
よりみちちゃんとのお散歩の始まりです。
よりみち絵本プロジェクトが生まれたのは長野県小布施町の小さなカフェ。「町のために何かできないか?」という会話をきっかけに始まりました。
「宝探し」というキーワードで会話が進み、「宝探しを町全体でする!」などと大きなことも考えました。
でも、町が持つ本当の宝物ってなんだろう?と考えたときにそれは、もっと身近なものなのではないかと思い始めたのです。
町に散らばったオブジェや、細い抜け道、裏道。 その土地に住む人たちの生活のすぐ近くにあるもの。 インターネットで調べてもガイドブックで調べても なかなか見つけることのできないその町の魅力的な部分こそが宝物なのではないかと。
私たちはその宝物を発信するために「絵本」という手段を選びました。
その絵本見ると、思わず手に取りたくなるほど可愛らしくて、
その絵本を手に取ると、町の風景を見ながら町を歩きたくなる絵本。
そんな素敵な絵本を作ろうと生まれたのが「よりみち絵本プロジェクト」です。
絵本を手にした方が、町の宝物を発見して、その町をもっと好きになりますように。
そんな願いを込めて絵本を作っています。
よりみち絵本第一弾は栗と北斎の町、長野県小布施町。
小布施駅から北斎館まで、普通ならば15分程の道のりを45分かけて歩きます。
よりみち通知アプリYORIPでスポットの詳細情報を知ることができます。
販売場所:小布施駅観光案内所